星屑に照らされて

作詞・作曲:芳本春治


教科書の中数行で語り尽せぬ非情を
これから先の子供たちはいかに感じていくのでしょう

 

1945年8月6日広島
8月9日長崎を決して忘れてはならない

 

「終止符打つためだ」と
納得できる訳ない
現代も苦しむ人がいるのに
正義だと信じるのか

 

あれから65年 3月11日
僕らの国の原発がその日福島を滅ぼした

 

世界でたったひとつの
被爆国だというのに
現代でも核に支配されてる
安全を疑わない

 


停電した街から
星屑に照らされて
核の力(パワー)と地球
どちらを護るべきなのか迷う

 

教科書の中数行で語り尽せぬ非情を
これから先の大人たちはいかに示していくのでしょう